僕は、ひとつのワードプレスをマルチサイトと呼ばれる機能を使ってホームページの運用をしています。この大変便利な機能の使い方をご紹介いたします。
マルチサイトとは何ができるの?
ワードプレスのマルチサイトの利用について、以前に説明している投稿がございますので一緒に参照いただくとわかりやすいと思いますのでリンク貼ります。
[bloglink href=”https://www.huma-studio.com/blogs/30/”]
マルチサイトとして利用するにあたり大きく2つの選択肢がございます。
- サブディレクトリ型でのWEBサイト構築
- サブドメイン型でのWEBサイト構築
マルチサイト化の際にどちらの型でWEBサイトを構築していくのかの選択が必要ですので事前にプランを練っておいたほうが良いですね。
サブディレクトリ型について
サブディレクトリ型についてですが、「https://example.com/site1/」のようなタイプで、example.comに大元のワードプレスを設置している場合、site1、site2、site3、、へとワードプレスを量産して、それぞれ別々のWEBサイトとして運営する事が可能になります。
サブドメイン型について
先程のサブディレクトリ型と仕組みは特には変わりませんが、「https://site1.example.com/」「https://site2.example.com/」のようなカタチでWEBサイトを追加していく事が可能になります。
ちなみに参考までにですが、僕は、後者のサブドメイン型を利用して、それぞれのサブドメインに独自ドメインを紐付けそれぞれを個別のWEBサイトとして運営しています。
マルチサイトの利用について。
あらかじめワードプレスを自身のサーバーへインストールいただき、利用できる状態になっている前提での作業手順をご紹介しています。
wp-config.phpへプログラムの追加。
ワードプレスをマルチサイトとして利用する際、wpconfig.phpファイルに1行プログラムを追加をするだけです。
/* マルチサイト有効化 */
define( 'WP_ALLOW_MULTISITE', true );
上記1行を指定の場所へ追加します。場所は、wp-config.phpの中(後半)に以下のコメントが書かれています。
/* 編集が必要なのはここまでです。それでは、WordPress をお楽しみください。 */
こちらの直前へのペーストが推奨されています。
管理画面からインストールを行います。
wp-config.phpの設定を済ませたら、ワードプレスの管理画面にログインして、サイドメニューの「サイトネットワークの設置」か、インストールの作業を行いましょう。
この際、サブディレクトリ型で運営していくか、サブドメイン型で運営していくかの選択が出来ますので、今後のプランに合わせて決定してください。(一度選択するとあとから変更ができない為、ご注意ください。)
インストール作業を行うと再度ログインが必要になり管理画面がサイトネットワークの管理画面へと変わります。
マルチサイト構築のプログラムの追加設定。
利用するマルチサイトにあわせて必要項目がサイトネットワーク設定画面に次の対応が掲載されていますので、手順に従ってwp-config.phpとhtaccessのファイルに追加作業を行います。
wp-config.phpへのプログラムの追加設定
こちらの項目は先程ネットワークの構築の際に設置したプログラム「define( ‘WP_ALLOW_MULTISITE’, true ); 」の続きにペーストすれば問題ありません。
.htaccessへのプログラムの追加設定
.htaccessファイルは、サーバーのワードプレスフォルダの最初の階層に置かれています(wp-config.phpと同じ階層)。このファイルは基本的に隠しファイルですのでftpなどでサーバーにつないで探している場合、見つける事ができないかもしれません。
もし見当たらない場合には、隠しファイルを表示する設定にしてみると表示されるはずですので試してみてください。
さて、htaccessにプログラムを追加が完了しましたらワードプレスのマルチサイト化設定完了になります。
諸々の作業が完了したら、新しくサイトを追加してワードプレスを量産してみましょう。
マルチサイト化まで多少なり段取りが必要になりますが、WEBサイトやブログなど何個も運営が必要な場合は、マルチサイトがおすすめだと思います。
独自ドメインでのマルチサイトの運営について。
僕が運営しているマルチサイトでは、サブドメイン型を利用して独自ドメインでWEBサイトの追加をできるようにしています。
例えば、「site1.sample.com/をwww.huma-studio.com」「site2.sample.com/をcoordeble.com」のような運営をしています。
色々なサイトをポンっと立ち上げる事が可能になるのでとても便利ですね。